単著/Single authored Book
中野佳裕著『カタツムリの知恵と脱成長──貧しさと豊かさについての変奏曲』、コモンズ、2017年。
共編著/Co-edited Book
中野佳裕編・訳、ジャン=ルイ・ラヴィル、ホセ・ルイス・コラッジオ編『21世紀の豊かさ 経済を変え、真の民主主義を創るために』、コモンズ、2016年。
分担執筆/Book Chapter
中野佳裕著「脱成長━消費社会から節度ある豊かな社会へ」(pp. 61-74)松田毅、藤木篤、新川拓哉編『応用哲学』昭和堂、2023年。
中野佳裕著「人新世とAIの時代における脱成長」(pp. 40-70)総合人間学会編『総合人間学16 人新世とAIの時代における人間と社会を問う』本の泉社、2022年。
中野佳裕著「ポスト資本主義コミュニティ経済はいかにして可能か?━脱成長論の背景・現状・課題」(pp. 289-328)中島隆博編『人の資本主義』東京大学出版会、2021年。
中野佳裕著「成長管理のまちづくり」(pp. 716-717)横浜国立大学都市科学部編『都市科学事典』春風社、2021年。
Nakano, Yoshihiro. ‘Postdevelopment in Japan: Revisiting Yoshirou Tamanoi’s Theory of Regionalism’ (pp. 37-51) In Elise Klein and Carlos Eduardo Morreo (eds.), Postdevelopment in Practice: Alternatives, Economies, Ontologies, London and New York: Routledge, 2019.
中野佳裕著「豊かさを変える:カタツムリの知恵と脱成長」(pp. 81-101)高野雅夫編著『持続可能な生き方をデザインしよう──世界・宇宙・未来を通して今を生きる意味を考えるESD実践学』、明石書店、2017年。
中野佳裕著「21世紀の豊かさと解放」(pp. 10-27) 中野佳裕編・訳、ジャン=ルイ・ラヴィル、ホセ・ルイス・コラッジオ編『21世紀の豊かさ 経済を変え、真の民主主義を創るために』、コモンズ、2016年。
中野佳裕著「ラクラウ理論の読解のために」(pp. 62-72)中野佳裕編・訳、ジャン=ルイ・ラヴィル、ホセ・ルイス・コラッジオ編『21世紀の豊かさ 経済を変え、真の民主主義を創るために』、コモンズ、2016年。
中野佳裕著「〈南型知〉としての地域主義─コモンズ論と共通感覚論が出会う場所で」(pp. 381-412)中野佳裕編・訳、ジャン=ルイ・ラヴィル、ホセ・ルイス・コラッジオ編『21世紀の豊かさ 経済を変え、真の民主主義を創るために』、コモンズ、2016年。
Nakano, Yoshihiro. ‘Japon: Histoire et enjeux de l’après-développement: de Minamata à Fukushima’ (pp. 389-400) In Jean-Louis Laville et Jose Luis Coraggio, (sous-dir.), Les Gauches Du XXIe Siècle: Un Dialogue Nord-Sud, Paris: Bord de l’eau, 2016.
Nakano, Yoshihiro. ‘Historia y desafios del posdesarrollo en Japon: de Minamata a Fukushima’ (pp. 509-522) In Jose Luis Coraggio y Jean-Louis Laville, (eds), Reinventar la izquierda en el XXI siglo : hacia un Dialogo Norte-Sur, Buenos Aires: CLACSO / Universidad Nacional de General Sarmiento, 2014.
中野佳裕x千葉眞「ダイアローグ」(pp. 174-177)国際基督教大学平和研究所編『脱原発のための平和学』、法律文化社、2013年。
中野佳裕著「エルネスト・ラクラウ&シャンタル・ムフ『ポストマルクス主義の政治』─実践主義の政治理論の確立」(pp. 156-162) 土佐弘之編『グローバル政治理論』、人文書院、2011年。
中野佳裕著「脱成長の正義論」(pp. 46-75)勝俣誠、マルク・アンベール編著『脱成長の道─分かち合いの社会を創る』コモンズ、2011年。
Nakano, Yoshihiro. ‘On the Singular Name of Post-development: Serge Latouche’s Destruktion of Development and the Possibility of Emancipation’ (pp. 63-79) In Aram Ziai (ed.) Exploring Post-development: Theory and Practice, Problems and Perspectives, London: Routledge, 2007.
解説/Commentaire
中野佳裕著「労働と脱成長━━気候変動・パンデミック・戦争の狭間で」(pp. 141-162)セルジュ・ラトゥーシュ著、中野佳裕訳『脱成長がもたらす働き方の改革』白水社、2023年。
中野佳裕著「訳者あとがき」(pp.145-155)セルジュ・ラトゥーシュ著、中野佳裕訳『脱成長』白水社クセジュ、2020年。
中野佳裕著「関係の豊かさとポスト成長社会」(pp. 319-339)ステファーノ・バルトリーニ著、中野佳裕訳『幸せのマニフェスト─消費社会から関係の豊かな社会へ』コモンズ、2018年。
中野佳裕著「〈脱成長の倫理学〉への道案内」(pp. 263-309)セルジュ・ラトゥーシュ著、中野佳裕訳『〈脱成長〉は、世界を変えられるか?』作品社、2013年。
中野佳裕著「セルジュ・ラトゥーシュの思想圏について」(pp. 277-338)セルジュ・ラトゥーシュ著、中野佳裕訳『経済成長なき社会発展は可能か?〈脱成長〉と〈ポスト開発〉の経済学』作品社、2010年。
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