1月21日(日)に三鷹で下記のワークショップを開催します。詳細はFBの公式ページまで。
Local Future Workshop in むさしの
グローバル社会の中でローカルを考えてみる
2018年1月21日(日)18時~20時(受付17:45開始)
三鷹市市民協働センター 第二会議室
http://www.collabo-mitaka.jp/access
参加費:一般500円、学生無料
定員:50名
申込み方法:下記申込みフォームに入力のうえ、送信ください。
https://goo.gl/forms/YYI4mRuxgz0z6Pxw2
お問い合わせ先:localfuture.musashino「at] gmail.com
登壇者・制作者プロフィール
中野佳裕(なかの・よしひろ)。国際基督教大学社会科学研究所非常勤助手、同大学教養学部非常勤講師。専門は社会思想史、開発学。世界各地のローカリゼーションの思想と実践について研究・教育活動を行っている。2017年12月に、『カタツムリの知恵と脱成長ーー貧しさと豊かさについての変奏曲』(コモンズ)を刊行。
梶間陽一(かじま・よういち)。映像作家、トランジションタウン小金井代表。トランジションタウン小金井、トランジション・ジャパン、TJ映像ワーキング・グループ、こがねい市民発電、たまスローシネマ、つながりの杜En、ハケのぼちぼちハウス、Enowa、RESISTV、未来TV、しあわせの経済世界フォーラム等、様々なプロジェクトに参加。
※参考動画:ローカリゼーション from In Transition2.0@2012英TTnetwork制作(アニメ・42秒)
https://www.youtube.com/watch?v=cV7JLyxicH0&feature=youtu.be
主催:
髙橋英恵(たかはし・はなえ)。国際基督教大学卒、現在社会人二年目。在学中は社会思想を専攻。普段は会社で働きつつ、これからの社会を模索中。趣味は自転車、音楽、散歩。
PARCニューエコノミクス研究会第12回
新・贈与論 お金についての新しい考え方
報告者:林公則(一橋大学大学院経済学研究科・特任講師)
司会&コメント:中野佳裕(国際基督教大学社会科学研究所非常勤助手)
日時:2018年1月24日(水)、19時~21時
場所:アジア太平洋資料センター2F教室
【概要】
新刊『新・贈与論』のプロローグで述べたように、日本では長らく、自分のために、安全に、お金を増やすことが大事だと考えられてきました。一方で、銀行や郵便局に預けられたお金がどのように使われているかは問われてきませんでした。しかし、世界金融危機や3・11をきっかけに、お金との付き合い方が問い直されるようになっています。
お金を社会全体の利益のために使いたい。そのような考えから誕生したのが社会的金融という考え方です。今回の研究会では、1961年にドイツで誕生した社会的金融機関であるGLS(貸すことと贈ることのための共同体)の活動を紹介しながら、お金を社会でいかすための考え方や方法をみなさんと議論したいと思います。
詳細・お問い合わせはアジア太平洋資料センターまで。
中野佳裕の研究室 Yoshihiro Nakano's Web Office